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2010年1月17日 星期日

本日のテーマ・メニューは3つに分かれる

メニューは3種類に分かれることをご存知でしょうか?
 
 
 
これは、飲食店経営において、ほとんどの方が知らないけど、
 
もの凄く大事な点です。
 
 
 
なぜなら、この三つを意図的に使い分けないと、
 
リピーターが思うように確保できませんし、
口コミも思うように広がりません。
 
そして、何よりきっちり利益を出すことが出来ないのです。
 
 
 
 
leeさんも、同じ料理を作るのであれば、
「リピーターと口コミと利益」を増やされたいとお考えでしょう。
 
 
 
では、「リピーターを口コミと利益」を増やす
 
三つのメニューとは・・・・
 
 
×ナマモノ
 
×焼き物
 
×煮物
 
こういう調理方法のことではありません。
 
 
 
大事な考えなので、きちんと理解してください。
 
 
1、看板メニュー
2、利益を有むメニュー
3、黒帯メニュー
 
 
私は、こう名づけています。
 
 
要するに、三つとも役割が違うのです。
 
 
1、の”看板メニュー”が、一番大事なメニューです。
 
この”看板メニュー”をしっかり考えていない店は、
思うように売上げが伸びません。
 
 
 
そして、初めて来店する人には、何が何でも
看板メニューを口にしてもらう・・・・
 
この位、メニューブックでは看板メニューを
食べさせることに固執してください。
 
 
2、の、”利益を生むメニュー”は、看板メニューを頼むと、
ついでに頼んでしまう商品をあらかじめ考えておき、
その商品できっちり利益を出すようにしておくのです。
 
 
 
例をあげると、
 
・焼肉店のナムルやキムチ・カクテキ
・マクドナルドのポテト
・吉野家のお新香、けんちん汁、生卵
 
これらの商品は、非常に原価を押さえても、
出数がいい商品です。
 
 
かつ、利益がしっかり取れるように
 計算されていますね?
 
 
 
ポイントは、
 
●原価が安く、
●看板メニューを頼むと、ついでに
頼むようにメニューブックで誘導していること
 
ここがポイントです。
 
 
 
 
3、の黒帯メニューとは、ヘビーユーザー向けの商品で、
初めての人はめったに注文しないが、ヘビーユーザーが
よく注文する商品です。
 
 
言ってみれば、ヘビーユーザーが飽きない為に作るメニューです。
 
だから、一定していなくてもいいメニューです。
 
 
 
メニューになくても構いません。
メニューブックに載せる場合、わざと頼みづらい値段設定にしたり、
注文が激減するメニューブックの場所に配置することが必要になります。
 
 
この三つのメニューを正しく使い分けると、
 
 
 
■メニューが実質減っても、”メニューが少ない”と思われることが
 少ない。
 
■きっちりと利益が出る経営体質が出来る。
 
■リピーターを飽きさせない工夫が自然に出来る
 
 
 
こんないいことがあります。
 
 
この三つのメニューを、自在に使い分けられたらいいと思いませんか?
 
 
というか、今後の繁盛店で、きっちり利益を出す為には、
絶対必要な理論になるでしょう。
 
 
知っていないと、お客は入ってそこそこ忙しいけど、
 蓋を開けると利益は出ない・・・・
 
こんなことにもなりかねませんので。
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